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フワ大仁 活動報告 第3号

第1回かなざわ模擬議会 平成20年3月2日

「みなさんと政治との距離を少しでも縮めたい、多くの方に関心を持ってもらいたい!」、「より多くの意見を反映したい」との思いから、金沢市議会の一般質問をモデルとした模擬議会という全くのオリジナルのイベントを開催しました。
まず、素朴な疑問や実現して欲しい提案をお持ちの方に模擬議員として事前に質問を出していただき、それに対して金沢市から現状や展望を含めた回答をもらい、私が自分の意見も交えて模擬市長という名で答弁するという企画です。
当日は初めてのイベントにも関わらず、4名の模擬議員、傍聴者等のたくさんの方にご参加をいただきました。以下に質問のいくつかをご紹介します。なお議事録を私のホームページに掲載いたしております。興味のある方はご覧下さい。

第1回模擬議会

委員会配属 平成20年3月24日

3月議会にて委員会の配属変更があり、今年度は産業局と企業局を所管とする産業企業常任委員会となりました。産業局は、中心市街地活性化などを行う商業振興課、金沢のもてなし力アップをねらう観光交流課、加賀野菜のブランド力向上を図る農林部など、金沢市の魅力アップに欠かせない都市政策部門であります。企業局はガス事業や水道事業などのライフラインを管理運営し、市民の暮らしを守る生活密着部門です。委員会では施策のチェックだけでなく様々な提案をしてまいります。

行政視察 平成20年4月24〜26日

自由民主党金沢市議員会の1期生5名で、大分県由布市の由布院と豊後高田市の2市を視察してきました。由布院は全国に先駆けて景観の保護を謳った地域であり、まちづくりの歴史においては、寒村のありのままの姿を残すことに努力したところでもあります。現在抱える問題点について現場を見ながら学び、さらには由布院観光協会会長の桑野和泉さんとも意見交換を行ってきました。
豊後高田市は昭和をテーマにしたまちづくりで年間観光客数の伸びも勢いがあり、国東半島の中でも注目されるべきところです。元々、目玉の観光名所もそれを造る金も無いといった、何も無いまちだったにも関わらず、今ある姿をしっかりと見つめてまちづくりを進めた点は特筆すべきものであります。
両市ともに目指す姿は異なるものの、コンセプトが一貫しており、既存のストックを生かしながらのまちづくりであることは共通のものです。全国的にどの自治体も財政が苦しい中で、魅力あるまちづくりをしなければならず、この点は金沢も同様であり、大変参考になりました。

第2回かなざわ模擬議会 平成20年5月30日

第1回の開催から約3ヶ月、継続してこそ意味があるとの思いから、第2回となる模擬議会を開催しました。前回参加者のアンケートなどを踏まえ、一般質問形式と討論会形式の2部構成に挑戦しました。一般質問では3名の模擬議員に質問していただきました。下に質問項目を示します。討論会では食に対する関心が高まっていることから、「減反政策」をテーマに賛成派と反対派が意見を出し合いました。また傍聴席の方には、このテーマに対する当事者意識を持ってもらうことをねらって、どちらの意見により共感を覚えたか投票をしてもらいました。

第1回模擬議会

議会質問

議会質問 平成20年6月12〜24日

平成20年定例第2回市議会(6月議会)が開催されました。6月19日に3度目となる一般質問を行い、以下の3テーマについて質問を行いました。

  1. 低炭素社会への取り組みについて

    • 太陽光発電について
      先日、福田総理が発表した「福田ビジョン」では2050年までに現状より60〜80%の二酸化炭素削減を目指し、太陽光発電については、その導入量を2020年までに現状の10倍、2030年には40倍に引き上げるといった具体的な数値目標も掲げている。今年度、国が指定する「環境モデル都市」を目指し、これまでも太陽光発電に一際高い関心を示してきた金沢市では、この流れを踏まえて、具体的な数値目標を定める考えはないか。
    • ESCO事業について
      本市が平成16年に作成した「省エネビジョン」には、公共施設の省エネ改修策としてESCO事業の導入が明記され、民間業者への波及も考慮して先導的に導入していくとなっている。全国の先進的な自治体では既にESCO事業の導入が見られる。本市のESCO事業導入状況ならびに民間業者への波及効果はどうか、またそれによる省エネ効果はどうか。
    • 家庭版環境ISOについて
      学校や地域での環境教育の推進やパンフレット配布、各種キャンペーンなど市民の環境に対する関心は高まってはいるが、省エネに対する取り組みとなると、数値目標などが定めにくく、いま一つ実行性が伴わないのが現状ではないか。全国に目を向けると、環境意識の高い方からそれほどでもない方まで、それぞれが無理なく長続きできるよう、初級、中級、上級と自分のレベルにあわせて取り組めるような「家庭版環境ISO」を導入している自治体が多く見られる。導入を検討してはどうか。
  2. 金沢の食について

    • 食文化について
      金沢の重要な食文化である「かぶら寿司」や「じぶ煮」などの加賀料理、ブランド力の向上を進める加賀野菜、「五色生菓子」や「氷室万頭」などの和菓子。これらは観光パンフレットの中で、詳しく紹介されているが、もっと庶民的なものにも目を向けてはどうか。たらこを「もみじこ」と呼ぶことや家庭の味としての「めった汁」なども食文化の一つと考えて、光を当てられないか。
    • ご当地グルメについて
      郷土料理と似た言葉で「ご当地グルメ」というものがある。全国のご当地グルメには札幌ラーメン、仙台の牛タン、宇都宮の餃子、名古屋の味噌カツ、大阪のお好み焼き、広島のお好み焼き、讃岐うどん、博多ラーメンなど、取り上げればまだまだある。本市に目を向けると、郷土料理は多方面で紹介されているが、ご当地グルメには光が当てられていない。金沢のご当地グルメとして考えられるものに「ハントンライス」と「金沢カレー」がある。新たなまちの魅力創出を考えてはどうか。
  3. 結婚組数増加への取り組みについて

    • 結婚祝い金について
      単に少子化対策としての結婚祝い金には効果があるとは思えないが、全国には結婚祝い金と他の施策を絡め、若者の定住促進や農業後継者育成の花嫁花婿対策、心身障害者の福祉増進などを行っている自治体がある。本市でも他の施策と結婚祝い金を絡めた制度を考えてはどうか。
    • 若者つどい・であい広場事業について
      平成17年度から若い世代の交流促進施策のモデル事業として「若者つどい・であい広場事業」を毎年2回ずつ開催しているが、この成果はどのようであったか。また今後の展望はどのように考えているか。

金沢市議会

尚、これらの質問の答弁は金沢市のホームページ「いいねっと金沢」の市議会にある平成20年度6月議会の議事録や映像記録にて見ることができます。

新聞掲載

平成20年7月作成